メフィスト賞投稿予定作品、ひとまず完成

実は8月の初旬、我が家に新しい家族が増えるという重大なイベントがありました。

兼ねてから、妻のお腹のなかにいた第2子を無事出産することができ、現在では嫁さん共々、家に帰ってこれたという状態です。

ここ数日は数年ぶりの新生児の子育てに追われており、こうしてブログの方を落ち着いて更新できるようになったのも、久々のことのように思います。

とはいえ、実は毎日、どれだけ急がしてもこつこつと“執筆”だけは進めておりました。

というのも、8月末に提出期限が迫る小説新人賞・“メフィスト賞”に向けて、またもや新たに長編小説を一本、少しずつではありますが仕上げてきました。

そのうえで昨日、ついにその提出作品を一応、最後まで書き切った……という状況です。

今回、最終的な文章量は約15万文字と、前回同様に長編小説になりました。

前回のメフィスト賞では今までよりも“ホラー”側にテイストを寄せることを意識したのですが、今回はそこからさらに“ホラー”色を濃くし、自分なりに書きたいものを実現しようと試みました。

もちろん、まだまだ手直しや修正、改稿といった必要はある粗削りなものですので、ここから月末に向けてラストスパートという感じです。

ただそれにしても、これまで通算4作、このメフィスト賞に向けて作品をしたためてきた経験が生きたのか、自分でも約半月で一本を仕上げられるとは思ってもみませんでした。

継続は力なりとは言いますが、改めて、なにかを続けるということの恩恵を、自分自身の執筆速度の変化で、身をもって知った次第です。

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